夏を思う、東京の夜景と缶ビール、お祭りや蛍等の風物詩、冷房下の鍋

本格的に夏が来た

ついこの前まで、暑いながらも、夜はまだ涼しい日が続いていました。

しかし、暑い夜が訪れ、本格的に夏が始まった事を感じます。。

辛い暑さも気持ちの持ちよう、と言いつつも、逃げ腰気味でしたが、往生際の悪さも、もはや逃れられられないところまで追いつめられて、ようやく諦めの境地に達しました。

夏の暑さは苦手ですが、酷暑を除けば楽しみも多い季節ですね。

美しい都会の夜

殊に夏の夜は美しいです。

夜風に吹かれつつ、東京の夜景を眺めるのは気分がいいです。

夜景巡りを楽しむのもいいですね。

最近昔の姿を改修工事により取り戻した東京駅、東京タワーにスカイツリー。

大手町や新宿の高層ビル、未だに建設ラッシュの続く高層マンション、特に臨海部に並ぶマンションの生活の明かりは、レインボーブリッジを背景に美しいです。

東京の夜景は美しい。

最近、改修工事をへて昔の姿を今に甦らせた東京駅は、夜になればライトアップで美しい姿を浮かび上がらせます。

駅前のビルから眺める夜の姿は美しい。

駅のすぐ前、中央郵便局のあとに建てられた”KITTE “の屋上庭園からの景色は美しいです。

東京湾臨海は、未だ高層マンションの建設ラッシュが続いています。

臨海部や佃島に立ち並ぶ高層マンションの生活の明かりは、キラキラと美しく、運河や海にその姿をうつして、さらに美しさを増しています。

豊洲の公園から東京湾をのぞめば、ライトアップされたレインボーブリッジをバックに高層マンションと、高層ビルの夜景が美しい。

缶ビールでもあけて、もしくはレストランのテラスで夜風に吹かれながら、グラスを傾ければ、贅沢な時間を過ごせます。

船で海上に出て、波に揺られながら、様々な角度から、最高に美しい湾岸の夜景を見ることができます。

遥か先には、千葉の房総半島の明かりがが広がります。

勿論、ビルの展望階や、東京タワー、スカイツリーなど屋内から見る景色は季節にかかわらず美しいですが、夏の空気の中で堪能したいですね。

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夏祭り、盆踊り

夏といえば、夏祭りの夜。

日が傾けば、屋台や沿道の電気が点り、浴衣姿のカップルを、ほの暗い中に美しく彩ります。

屋台買ったものを食べながら、釣り上げたヨーヨーや掬い上げた金魚も片手に、ひとつひとつ屋台巡りをしてみたいですね。

盆踊りは、ぜひ躍りの輪に入りたいですね。

昔は遠巻きに眺めているばかりでしたが、躍りの輪に参加してみれば、思いの外楽しく、時間を忘れ、お祭りの楽しさも倍増です。

毎週どこかで開かれる花火大会。

隅田川や、神宮をはじめ夜空に大きく華開く花火は、少なくとも夏の間、どれかひとつは訪れてみたいですね。
人混みを避けて、敢えて遠くから眺めるのも一興です。

冷たいビール

夏はやっぱりビールの季節。

仕事帰りに冷たい一杯は最高です。

最近、素敵なビアホールが沢山出来ましたが、私は銀座ライオン本店の雰囲気が好きです。

ドイツのホーフブロイハウスを模して作ったお店は海外で飲んでいるような気分にさせてくれます。

お店を出れば、ヨーロッパの街角に出る事ができるんではないかという気持ちにさせてくれます。

 

夏の食べ物も、沢山味わいたいですね。

夏と言えば定番中の定番き氷。

ただ氷を削ってシロップをかけただけですが、かき氷のない夏は考えられません。

東京から、ちよっと車を走らせ、郊外から見る夜空は美しいです。

いつだったか、台風の通過したばかりの夜、ガラガラに空いた高速道路を車でとばせば、軽井沢はあっという間でした。

台風が空気中のチリを払い、晴れ渡った夜空に浮かぶ満点の星は、お土産に持って帰れそうなほど沢山、手の届きそうなところにちりばめられていました。

ホタル

ホタルが見たい。

東京では、椿山荘や、おとめやま公園が有名です。天然の蛍はもう珍しい存在となりましたが、育てたホタルを沢山目にすることができます。

ちょっと足を伸ばして、天然のホタルも見たいですね。

かつて8月に、東京郊外の旅先のホテル近くで、大量発生したホタルと出会いました。

すっかり日が落ちると、宿の方が案内して下さり、宿のすぐそばを流れるせせらぎに行きました。

すぐ向こう側に、草が大きく生い茂り、その間に、驚くほど無数の光が瞬いていました。

珍しい大量発生の年だったようです。

夜空には、満点の星に交じって、まるで迷子の星のようにゆらゆらと光が舞っていました。
心に残る幻想的な光景でした。

冷房の快感

蒸し暑い炎天下に耐え、冷房の効いた建物に入った瞬間の、じめじめ感から開放された肌に爽やかな開放感。
暑さを逆手にとって、冷房のガンガンにきいた部屋で鍋料理を食べる、なんていうのも夏バテ防止にもなり、一興です。

今年も夏の楽しみを探しだして、たっぷり味わいたいものです。

最近、季節の移り変わりが早く感じられ、それぞれの季節との出会いが、一期一会のように感じます。

さて、今年はどんな夏をすごしましょうか。

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