引き寄せの法則の本質とやり方!効果の高い実践方法について

成功法則、引き寄せの法則

「成功法則」や「引き寄せの法則」という言葉を頻繁に目にしますね。

強く思えば願いが叶うという。ぜひそうありたいです。

世界で活躍するスポーツ選手や、日本を代表する有名人が小学生の頃に書いた作文に、10年後に自分はこうなっていますという作文を書いていたという話をよくききますよね。

この法則、きっと真実です。

日本では、古来より、言葉には「言霊」が宿ると言われてきました。

「引き寄せの法則の本質とやり方!効果の高い実践方法について」として纏めてみました。

キーポイントは実現を確信すること

”こうありたい”ではなく、”今まさにこうあるんだ”と、既に起こるべき事実と確定しているものと、リアルに心に描くことができれば、理想が事実に歩み寄ってくるのです。

“こうありたい”と願うは、ありたい事を願っているにすぎません。

つまり”こうありたい” と願う事自体が実現してしまい、同じ状態が続くにすぎません。

実現を心から信じたとき、成功は引き寄せられるのです。

ポジティブな状態で物事を追求しているとき、不思議なことに、シンクロ二シティが頻繁に発生します。

例えば、その時、情熱をもって取り組んでいた事が、偶然にも本屋で無意識に手にした本をめくった先に出てきたり、テレビをつけたら、たまたま映った番組で取り上げられていたり、人との会話に突然上ったり。等々。
なぜこんなにも相次いで、次から次に出くわすんだろうと、全く不思議な気持ちにさせられます。

経験はないでしょうか。

シンクロニシティは心理学者カールユングにより提唱された概念で、共時性ともいいます。

顕在意識の強い思いによって、顕在意識が休止しても無意識がサーチし続けるのでしょう。

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無意識の凄い力

人間の意識は、よく氷山の氷に例えられます。意識は水面上の上のほんのわずかの部分で、水面下にある大部分が無意識だと。

こうなると、無意識レベルにまで浸透すると、無意識は何の判断もなく、ただ意識からの指令通り忠実に作動しはじめるといいます。

無意識に判断はありません。

アラジンのように指令を忠実に実行するのみです。

無意識を自在にコントロールできれば、奇蹟は起きるのです。

意識の力は想像も及ばない力を持っているのです。

ユングの心理学では無意識の底辺には、人類に共通した普遍的無意識が存在するのだといいます。

意識は、はかり知れない奥深い世界が広がっているのです。

意識による物理的な作用

物理の世界で、素粒子の動きは人間の意志の影響を受ける事がわかってきているそうです。

人の意識は個人の中に閉ざされているものではないのです。

具体的な例として、量子を使って0か1を発生させる乱数発生器というものがあります。

確率的には0と1の発生率は50%に集約するはずなのに、アメリカで旅客機がビルに突っ込んだ9.11の際、

世界の乱数発生器が異常な値を示し、どちらかに大きく傾く現象が発生したといいます。

世界中の人々の心が量子の世界に物理的な影響を及ぼしたと考えられる現象です。

私は趣味で音楽をやっていますが、コンサートのステージなどで、奏者全員の意識が一つの方向に向いたとき、

何か大きな流れに身を任せたような恍惚とした感覚になることがあります。

場を共有する人たちが見えない何か一つの意識のエネルギーに乗ったような感覚。

心の不思議な力

民放のテレビ番組で、心の不思議な力の例を紹介していました。

心理実験で脳波の反応を調べていました。

カードをめくって画像を見た時の脳波測定をしていたのです。

興味深いことに、カードをめくる前の週間、既に脳は反応しているのです。

次に起こることを予知しているのです。

全く不思議な話です。

人の心には、想像もつかない大きな力と可能性が宿っているのです。

心に強く思うことによって、願いを引き寄せ、昨日までの流れを変える大きな力を発揮する事が出来るのかもしれないのです。

一人の心が、そんな大きな力を持っているとするのなら、多くの人たちの心が、将来の希望や、夢に向かって一致したとするなら、大きな流れが生まれて、奇跡が本当に起こることでしょう。

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